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弁護士石川の鹿児島・宮崎旅行 その1

2026-01-10

弁護士のホームページとしてはダメなのでしょうが・・・

明けましておめでとうございます。静岡で弁護士をしております石川です。
本年もよろしくお願いいたします。

最近の探索アルゴリズム(検索システム)的には、弁護士のホームページであれば、その専門分野等について「きちんとした」記事を書くことによって、AI的な信頼度が上がり、上位表示がされやすくなるそうです。

つまり、業務と関係が無い記事を書くと、AIが「この弁護士大丈夫かいな。」と判断し、評価を下げるそうなのです。

しかし、年末年始に、(私の中では)比較的多数の方から「ブログ見てます!」というお声をいただきまして、自己破産や共同親権の記事も良いのでしょうけど、多少は面白みのある記事も書きたいということで、今回のブログからしばらくは、昨年11月に鹿児島・宮崎へ旅行に行ったときのことをお話ししたいと思います。

維新ふるさと館

今回も2023年の佐賀、長崎、熊本旅行と同様に富士山静岡空港から出発しました。
富士山静岡空港を昼の12時過ぎに離陸し、鹿児島空港には午後2時前に到着しました。

早速空港付近でレンタカーを借り、最初の目的地である維新ふるさと館へ向かいました。

維新ふるさと館では、大河ドラマ「西郷どん」や「飛ぶがごとく」「篤姫」などの衣装が展示されていたり、シアターでは等身大(より若干小さい?)の人形を使った明治維新への経過を辿る劇や、薩摩藩がイギリスへ派遣した薩摩スチューデントに関する映像などが流されたりしていました。

薩摩スチューデントのことはこのたび初めて知ったのですが、イギリスへの渡航費が現在の貨幣価値に換算して一人二千数百万円以上した時代に、藩の財政からその費用を拠出して、若者を留学させたという開明的な考えに驚きました。

維新ふるさと館では、2種類のシアター鑑賞をしましたが、展示をじっくりみるとすれば、2時間半から3時間くらい必要かなぁと思いました。

城山ホテル鹿児島

さて、今回私が鹿児島に行った動機の一つは、城山ホテル鹿児島の桜島を見晴らせる露天風呂に入りたいというものでした。

当初、昨年11月には、1泊2日で山形県に行く予定を立てていたのですが、妻が子を連れて2泊3日で実家に帰るということになったため、日数を要する鹿児島行きに変更しました。

鹿児島に行くことを決めた時点で、静岡・鹿児島便の航空券は1席しか空いておらず、滑り込みセーフといった感じで、鹿児島に行くことができました。

その後、初日分の城山ホテル鹿児島は押えることができたのですが、2日目には空きがなく、空きが出ても一泊15万円の準スイートとか、そこまで行かなくても1泊6万円の部屋など、到底出せない金額での空室状況で、半ば諦めて2泊目は別のホテルを取りました。

ところが、出発の前日に、奇跡的に「眺望×」の部屋が格安で空きが出たため、こちらも滑り込みセーフで、2日目の城山ホテル鹿児島を押えることができました(ただし、1泊目と2泊目で同クラスの部屋ながら部屋の移動が必要でした)。

城山ホテルは、とにかく大きくてビックリしました。

同時に3、4組は結婚披露宴パーティーができるであろうキャパがあり、建物の大きさだけ言っても、静岡のホテルアソシア4~5個分くらいあるんじゃないでしょうか。

フロントから客室に行ったり、客室から風呂に行くためのエレベーターに乗ったりするにも、建物内を相当歩きました。

 ↑ 夜のホテル敷地内

2日目は朝食付のプランを予約したのですが、この朝食が、またうまい!

ホテルからのオススメ品として、卵かけカツオ節ご飯(写真右側)と鯛茶漬け(写真左側)があったのですが、特に鯛茶漬けが絶品でした。

城山ホテルに泊まる機会がありましたら、この鯛茶漬けは是非召し上がっていただきたい。

お風呂の写真は、当然撮れなかったのですが、温泉もすばらしかったです(ホテルの公式ホームページからご覧いただけます)。

私は1泊目の日没近い時間、2泊目の夜、2泊目の日の出後の3回、風呂に浸かりに行きました。

朝、日の出時刻から20分くらいしたころが、桜島の右側から日が昇るころで、きれいでした。

ただ、日の出から30分くらいすると、遮るものなく、太陽が真正面に来るのでかなりまぶしいです。

夜は露天風呂から鹿児島市内の夜景が見えますが、やはり日中の桜島バックを強くオススメします。

城山ホテルの敷地内にある展望スペースからも桜島がきれいに見えます。

 ↑ ホテル敷地内から

観光に忙しく、部屋は寝るだけで良いという方も、敷地内からきれいな桜島を臨むことができます。

ホテルの皆さんのホスピタリティもホントに素晴らしい。

オススメのホテルです。

静岡空港発の九州旅行2

2023-05-10

静岡から吉野ヶ里遺跡へ

前回のブログでは、時系列に逆らって、熊本にいる同期の弁護士に会う話を先に紹介しました。

今回は、九州旅行の1日目と2日目についてお話します。

朝7時30分発の便で静岡空港から福岡空港へ。

静岡空港を離陸してしばらくすると、左側座席の窓から富士山を眺めることができます。

冬などの空気が澄んでいる時期に見たら、さぞかしきれいなことでしょう。

福岡空港近くでレンタカーを借り、まずは佐賀県の吉野ヶ里遺跡へ。

吉野ヶ里遺跡は小学生のころから教科書で聞いていた名前で、いつか行ってみたいと思っていました。

静岡にも同じ弥生時代の遺跡で、登呂遺跡という遺跡があります。

吉野ヶ里遺跡も静岡の登呂遺跡と同じくらいの所用時間を見ておけば良いだろうと思っていたら、とんでもない間違いでした。

歩いても歩いても、物見櫓にたどり着かない・・・。

それもそのはず、吉野ヶ里遺跡は横幅で言えば登呂遺跡の2倍、縦で言えば登呂遺跡の6倍!

全然規模が違いました・・・。

5年ほど前には、弁護士会の人権大会に青森県に行った際、三内丸山遺跡に行きました。

しかし、三内丸山遺跡と比べても、吉野ヶ里遺跡は3倍の長さがあるようです。

所要時間1時間くらいを見込んでいましたが、早足で歩いても2時間以上かかりました。

しかも、甕棺の発掘状況の展示までで断念し、上半分はほぼ端折っています。

広すぎる吉野ヶ里遺跡・・・。

吉野ヶ里遺跡では、甕棺の発掘状況が発掘当時の状況のまま保管されている展示がとても面白かったです。

吉野ヶ里遺跡には、ムラやクニの考え方があり、2000年以上も昔の時代から、位の上の人が住む地域と、位が下の人が住む地域が分かれていたそうです。

そのような昔から、既に貧富、階級の差があったことが、改めて考えてみると、新鮮かつとても大きな驚きでした。

平和公園と原爆資料館へ

吉野ヶ里遺跡に思いのほか時間がかかったため、昼食をとることを断念して車で長崎へ。

長崎1日目は、浦上天主堂、平和公園、原爆資料館。

浦上天主堂も、2日目の大浦天主堂も、ステンドグラスがとてもきれいでした。

建物内の写真を撮ることができず、残念です。

原爆資料館でもっとも印象的だったのは、入ってすぐの部屋で何カ所か写真のスライドを流していた箇所でした(後に同じ写真も展示されていました)。

その中の1枚に、母子が丸焼けになって亡くなっている写真がありました。

自分自身が小さな子どもを持ったためということが大きいのかもしれませんが、うちの子どもと変わらないくらいの年齢であろう子が焼け焦げて死んでいる写真はとても印象的でした。

夕方になり、レンタカーを返し、ようやく旅行初日の1食目。

一人で旅行をすると、食事はだいたいこんな感じになります。

長崎と言えば、ちゃんぽんです。

1日目の夕食は江山楼でいただきました。

2日目の昼食には、四海樓のちゃんぽんをいただいたのですが、私は、江山楼のちゃんぽんの方が好きでした。

スープがとてもおいしくて飲み干してしまいました。

その後、海沿いを歩いて、長崎駅へ。

長崎はとてもきれいな街でした。

他にあまり港町を知らないからかもしれませんが、静岡の清水に雰囲気が似ていると思いました。

長崎駅では、地酒をいただきました。

お土産コーナーには無く、とても残念だったのですが、杵の川の本醸造が思いのほか甘く(完全主観)、飲みやすくておいしかったです。

他に六十餘洲もいただきました。

ごちそうさまでした。

軍艦島と長崎観光

長崎2日目は、午前中に軍艦島へ。

長崎の港から45分ほど船に乗り、軍艦島へ向かいました。

現在は、限られた地点でしか見学ができないそうですが、それでも廃墟となった島の姿は、迫力がありました。

大正3年(1914年)に建てられたという日本最古の鉄筋コンクリート造の集合住宅(下の写真・右側の建物)は、ボロボロになりながらも、よく倒壊しないものだなと感心しました。

骨太なコンクリート柱が、イトーヨーカドー静岡店の立体駐車場を彷彿とさせました(笑)

午後は、四海樓でチャンポンを食べ、グラバー園、大浦天主堂、オランダ坂、出島をひたすら歩きました。

長崎は坂の街と聞いていましたが、なるほどその通りでした。

出島も、小学校の教科書にも載っている超有名スポットですが、午後は3、4時間歩きっぱなしで疲れてしまって、建物内まで見学する元気がありませんでした。

それでも長い橋を渡って、かつては島だった出島に入るときは、ここがあの出島かと感慨深いものがありました。

西九州新幹線と九州新幹線

長崎から、同期の弁護士がいる熊本までは、新幹線と電車を乗り継いで向かいました。

長崎駅から武雄温泉駅まで西九州新幹線かもめ。

武雄温泉駅から新鳥栖まで特急リレーつばめ。

新鳥栖から熊本駅までまで九州新幹線つばめ。

この3つの列車の中では、九州新幹線つばめが一番すてきな列車でした。

座席の背もたれが木でできていたり、ブラインドが竹でできていたり、「和」の雰囲気でした。

もう一度ゆっくり乗ってみたい新幹線です。

久しぶりの2泊3日の旅行でリフレッシュさせてもらいました。

連休明けも、一つ一つの業務に、迅速かつ適切に対応していきたいと思います。

静岡空港発の九州旅行

2023-04-30

静岡から九州へ

こんにちは。静岡の弁護士の石川です。

今回は最近した旅行について書かせてください。

妻が2泊3日で子どもたちと実家に帰るということで、旅行に行かせてもらいました。

もともと私は旅行が大好きでしたが、子どもたちが生まれてからはあまり旅行に行けていませんでした。

2泊3日の貴重なお休み。

せっかくなので今まで行ったことがない県にしようと思いました。

これまで行ったことがなかった県は、新潟、和歌山、福岡を除く九州。

今回はその中で、静岡空港から福岡空港に飛び、その後、佐賀、長崎、熊本の3県を巡ることにしました。

ネットでは、国内線はフライトの1時間前に空港に来てくださいと書かれていたので、フライトの1時間前に静岡空港に行ったのですが、まさかの閉鎖中。

便が少ないから、夜間は閉めているようでした・・・。

しかし、空港がオープンしてから搭乗口までは15分くらいで行けました。

静岡空港の国内線は大変スムーズです。

同期の弁護士と8年ぶりの再開

順序が逆ですが、先に熊本の話を。

熊本には、京大ロースクール時代の同級生で、司法修習も同期の(≒同じ年に司法試験に受かった)弁護士がいます。

彼は京大(学部)から京大(ロースクール)に進学し、自分は東北大(学部)から京大(ロースクール)に進学したのですが、ロースクール1年目の後期に、彼から、彼が所属していた勉強会に誘ってもらいました。

その勉強会では、週に1、2度集まって司法試験に向けた答案練習をし、相互に採点する(コメントを書く)などしていました。

自分がもともと参加していた勉強会は、訳あって1年目の夏休みに空中分解。

彼から誘ってもらって参加した勉強会には、自分を含めて6人が参加していました。

その6人は、見事全員が新司法試験に一発合格!

彼にその勉強会に誘ってもらえなければ、弁護士としての今の自分はいなかったかもしれません。

本当に彼には感謝しています。

今回、そんな彼と再会したのは、その勉強会に所属していた友だちの結婚式以来8年ぶり。

しかし、見た目も雰囲気も変わらず。

相変わらず裏表の無い、さわやかな彼で、とても楽しい時間を過ごすことができました。

お互い来年度には40歳になり、弁護士としては職歴は13年あります。

しかし、彼は若く見られるようで(実際、38歳で弁護士歴13年は、その意味では若いと思いますが)、時々お客さんから、司法試験に受かりたての弁護士だと思われるそうです。

「あるある」です。

私もまだまだ若いつもりで、弁護士としては「若手」のような感覚があるのですが、すでに「中堅」と言える時期に来ているのだなぁと時々思います。

弁護士としての仕事も15年の節目が近づいてきますが、お互い健康に気を付け、家族とともに、楽しい人生を過ごせればと思います。

破産事件における静岡地裁との運用の違い

彼とはお互いの子どもの話をしたり、今度彼が建てる家や自分が一昨年建てた家の話をしたり、仕事の話をしたりしました。

仕事に関しては、彼と自分とは扱っている業務が似ていました(破産管財、交通事故など)。

他の県の弁護士と話をする機会はあまり多く無いのですが、特に、破産管財事件について、静岡以外の他の裁判所の取扱いを聞ける機会は非常に貴重です。

静岡地裁のやり方との対比を含め、破産管財事件の進め方について話ができたことはとても有意義でした。

静岡地裁と熊本地裁とで、破産管財手続において一部取扱いが異なるものがあり、その中には破産手続における配当や弁済に影響が大きいものもあったため、取扱いに差異があるという話はとても面白かったです。

また、静岡では、温暖な気候のためか、全国的に見て訴訟における和解率が高いと言われています。

それに対して、熊本は、「肥後もっこす」のようで、一度訴訟を始めたら、お互いになかなか折れないそうです。

これもまた、興味深い話でした。

最終日は熊本観光

最終日は、彼に車を出してもらい、熊本観光をさせてもらいました。

熊本城と阿蘇周辺です。

熊本城は、本当に雄壮、重厚で、まさに鉄壁という雰囲気の見惚れるお城でした。

しかし、石垣が崩れるなどところどころに熊本地震の傷痕がありました。

また、阿蘇へ向かう際も、山々に土砂崩れの痕がありました。

熊本地震からは7年が経ちますが、まだまだ熊本は復興の途中であると思いました。

しかし、その一方で、修復された熊本城の堂々とした居住まいからは、熊本の方々の不屈の力強さを感じました。

熊本城は、やはり熊本の人たちにとって、とても大切なシンボルなのでしょう。

静岡でも、私が小学生だったころから大きな地震が来ると言われ続けています。

そのような大きな地震が来たとき、静岡は、立ち上がり、立ち直ることができるのだろうかということは時々頭をよぎります。

ただ今は、今できることをしておこうと思いました。

楽しかった熊本!!

熊本では、彼のおかげで大変楽しい時間を過ごすことができました。

彼から、今年、実務に入って10年目の会(コロナの影響で延期されていました)が、熱海で開かれるとの情報を得ました。

熊本から熱海に行くのはとても大変だと思いますが、熱海に来てくれたら、今度は静岡で歓待しますよ!!

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