Archive for the ‘弁護士事務所の事務員ブログ’ Category
事務員Kのタイ旅行~その2
タイ旅行3日目 ソンブーンシーフード
みなさん、こんにちは。弁護士石川アトムの事務所で働いている事務のKです。
前回に引き続き、私のタイ旅行についてブログを書きます。
3日目は、夕方から、タイに来たら絶対に行きたいレストラン「ソンブーンシーフード」に行きました。
このお店のプーパッポンカリー(カニのカレー粉炒め)はほんとにおいしくて、タイ旅行で毎回1回は行くお店です。
今回は、カニの殻のない料理を見つけ注文したのですが、殻がないから食べやすい。
大皿で出てきて取り分けるスタイルなのですが、何を食べてもほんとにおいしくて!!タイに行く機会がある方はぜひ!量が多いので大人数で行くことをお勧めします。

S2O(ミュージックフェス)
腹ごしらえをしたところで、S2Oというミュージックフェスに参加しました。
当初、10人以上で行くつもりで、その前にみんなで食事してから・・・との予定でしたがいつの間にか3人になってしまいました。
タクシーで30分くらいのところに会場があるのですが、会場の付近は大渋滞で近くに降ろしてもらったのが22時ころでした。
普段フェスなどには行かず、音楽を全然知らなかったので、友達に参加する日の一番有名な人「DJ SNAKE」の有名な曲を2つ教えてもらいました。
旅行に行く前に予習で何度か聞いていましたが、有名なためか少し聞いたことがあるような音楽でした。
会場まで遠く、22:30頃到着したのですが、ちょうどラスト22:45~24:00がDJ SNAKEでした。
スケジュールが分からなかったのですが、本当にいい時間に行けました。
会場内はものすごい人で、最初は会場の隅の余裕のある空間にいました。
音楽に合わせて水や光、火などの演出がとても圧巻でした。
24時に終わるので徐々に帰宅する人がいたため、少しずつ前に進みステージの前まで行くことが出来ました。

最後までいたので、みんなが一気に帰ろうとしている中、会場を抜け出すのがとても大変でした。
仲間とはぐれてしまいそうなくらいの人混みで、会場から抜け出すのに一苦労でした。
帰りのタクシーを捕まえるのが本当に難しいらしく、去年参加した方から「声をかけてくるドライバーさんの言い値でいいから乗った方がいいよ。」と助言をいただき捕まえることが出来ました。
行きのタクシーは400バーツくらいで、帰りはなんど1200バーツでした( ノД`)シクシク…
日本のタクシーの金額に比べたら安いですが、帰れなくなるのも嫌でしたので、タクシーを捕まえられて一安心でした。ものすごい人とタクシーとバイクタクシーで全然動いていませんでした。

帰りのタクシーの運転手さんはノリがいいお兄さんで、フェスで流れるような音楽を流してくれました。フェスで全身ずぶ濡れで、タクシーの中はエアコンガンガンで、窓を開けてもとても寒かったです。
タイ旅行4日目 アユタヤ観光
4日目は、タクシーで2時間ほどで行けるアユタヤを観光しました。
アユタヤは、14世紀に築かれたアユタヤ王朝の首都だった場所でしたが、18世紀(1767年)にビルマ軍によって破壊されてしまいました。
アユタヤの仏像に頭がない理由は、ビルマ軍(コンバウン朝の軍隊)が制圧した証として仏像の頭を破壊したためのようです。
今回、ワット・マハタート行きました。
一番見たかった、木の根の中に仏像の頭が包まれているところは、入って割とすぐにありました。

一緒に写真を撮る際は、仏頭よりも自分の頭が高くならないように撮らないといけないというルールがあり、頭の位置が高い人は警備員さん(?)に注意されていました。
敷地内の他の仏像は私が見る限り全て顔が切り落とされていて、とても異様な光景でした。
ワット・マハタートにある無数の仏像の中で、頭のある仏像はたった2体だそうです。

ランチは、アユタヤ名物のクン・メーナム・パオ(巨大川エビのグリル)を食べに行くことにしました。
「バーン ポンフェット」というミシュランガイドに掲載されているお店に行きました。エビが大好きなので、アユタヤに行ったら絶対エビのお店に行きたいと思っていました。
10人で予約をしていなかったのですが、なんとか入店することができ、席もエアコンの効いた室内に案内してくれました。
川エビのグリルは、身が肉厚で、すごく柔らかかったです。臭みもなくエビみそもぎっしり入っていて、とてもおいしかったです。バンコクで食べたエビとは比べ物にならないくらいおいしかったです。
事務員Kのタイ旅行~その1
4月のタイ正月に行われる「ソンクラーンสงกรานต์」
みなさん、こんにちは。弁護士石川アトムの事務所で働いている事務のKです。
私は今月、GWよりも一足早く3日間の有休を使って、タイのソンクラーンという水掛け祭りに参加してきました。
今回は、弁護士石川より、私が最近行ってきたタイ旅行についてブログを書いてもらいたいとのことでしたので、石川に代わり記事を書かせていただきます。
水掛祭りについて、何も知らなかったので、旅行に行く前に調べてみました。
ソンクラーンとは、もともと仏像や仏塔、さらに年長者などの手に水を掛けてお清めをする伝統的な風習が受け継がれてきた行事だったようです。
一年で最も暑い季節(暑期:3~5月)の中でも最も暑い4月に、水をかけ合う暑さしのぎとしても親しまれているようです。
今では、毎年4月13日〜15日の3日間で行うものとして、タイの祝日にも定められています。
また、2023年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に、タイが誇る伝統的なお祭りとして登録されています。
水かけ祭りには、ルールが2つあります。
1つ目は、僧侶(お坊さん)に水を掛けてはいけません。
2つ目は、どんなに水を掛けられても怒ってはいけません。
水を掛ける行為は相手への敬意を意味するので、ずぶ濡れにされても怒ってはいけません。
元々は手に水をかけてお清めをすることが由来だったことに驚きました。
タイ1日目 バンコク到着
初日の夕方バンコクに着き、お夕飯を食べに行きました。
ホテルの近くで、るるぶに乗っていたカオソーイという揚げ麺が乗ったラーメンのようなものを食べに行きました。
平麺のようなラーメンでスパイスがきいていて、お肉もとても柔らかくておいしかったです。薬味が付いてきたのですが、適当に入れて食べましたが、唐辛子のようなのはとても辛かったです。
もう一品人気料理の中から、パッタイを注文しました。こちらは、ジャガイモを麵のようにしてありとても面白い食感でした。両方ともとても美味しかったです。
両方ともお酒とすごく合いました。


1日目は、水鉄砲を持った人がちらほらいましたが、場所が決まっているのか水をかけられることはありませんでした。水をかけないでオーラが出ていたのかもしれません。
2日目ランチとソンクラーン体験
2日目は、ソンクラーンの集合まで時間があったので、その前にランチに行くことにしました。
集合場所の近くにコンドームをテーマにしたレストランがあったので行ってみました。Instagramでも「バンコク レストラン」で検索したところ出てきたので気になっていたました。
コンドームで人形やお花が作られており、華やかでとてもきれいでした。

お店まで歩いて行ったので、まずビールで乾杯をし、お腹があまり空いていなかったので、プーニムパッポンカリー(殻が柔らかくてそのまま丸ごと食べれるカニ(ソフトシェル)をカレー粉で味付けして炒めたタイ料理)をいただきました。

プーパッポンカリーはタイ料理の中でも一番好きなのですが、お店によって味が全然違います。
こちらのお店には、チャンビールの生がありました。
チャンビールは、タイを代表するビールの一つで、「チャン」はタイ語で象を意味します。
中ジョッキだと思って注文したら、大ジョッキぐらいあってびっくりしました。タイのビールは日本のビールと比べると薄い感じで、暑さもありたくさん飲めちゃいました。

ソンクラーンのお祭りに参加するので、スーパーで水鉄砲を調達しました。
みんなが持っている水鉄砲は威力が強い物ばかりでした。威力が強いと値段も高くなりますが、強めの水鉄砲を購入しました。金額は900バーツくらいなので、約4000円でした。
露店でも水鉄砲を販売しているのですが、2000バーツと言われた友達がいました。ぼったくりもすごい(笑)
大人数で参加の為、何台か車を借りて荷台に乗り込みお水をかけまくりました!
荷台にはお水を給水するタンクがついていました。午後1時すぎから一旦休憩し、4時半くらいまで水をかけ合いました。
調達した水鉄砲の威力が強いので歩いてる人や、歩道橋の上の人、車やバイクなどいろんな人に水をかけまくりました。ほとんどの人が威力の強い水鉄砲でしたが、中には氷水のめちゃ冷たい水鉄砲を打ってくる人もいました。
ほかにも、バケツで水をかけてくる人もいました。
下の写真は、現地の人が私たちに水を掛けている様子です。

服装は濡れる覚悟だったので水着でしたが、顔だけは濡れたくなかったので帽子とサングラスをかけて顔を守ろうと思っていましたが、無理でした。ほんとにずぶ濡れになりました。
放水車で水をかけている人もいて、そのときは溺れるかと思いました(放水車の使用は危険なため、実際には警察で取り締まりがされているようです)。
バイクタクシーの後ろに乗って水鉄砲を打ってくる人や、レストランの中から水鉄砲を打ってくる人、路上からバケツで水をかけてくる人、子供も大人も関係なく見ず知らずの人達が、笑顔で水をかけ合っていて、今回参加してほんとによかったと思いました。
調べていたソンクラーンのイメージとは全然違いました。
2つ目のルールにあるように、本当にずぶ濡れになりました。
弁護士事務所の事務員ブログ3
弁護士事務所で1年間働いてみて
みなさん、こんにちは。弁護士石川アトムの事務所で働いている事務のKです。
今回は、弁護士石川より、ブログを一本書いてもらいたいとのことで、弁護士石川に代わり、記事を書くことになりました。
石川アトム法律事務所で働き始めて1年が経ちますが、あっという間の1年間でした。
令和5年12月に、当時お勤めされていた事務員さんから業務の引継ぎをしていただいたのですが、法律の専門用語が多すぎて、その意味内容を理解できないまま令和6年1月を迎えました。
当初は、今後私1人で大丈夫なのかと、不安だらけでした。
この仕事続けられるのか?私で大丈夫なのか?と思っていましたが、何とか1年間続けることが出来ました。
石川アトム法律事務所で働き始めた最初の頃、まわりの人たちに法律事務所で働くことになったことを伝えると、「え?!法律事務所?」「働けるの?」「大丈夫?」など、不安な声をかけられていました。
しかし、最近では、「まだ働いてるの!」「すごいね!」「頑張ってるね!」「働きやすい環境でよかったね。」などと言われることが多くなりました。
法律事務所で働き始めてから、弁護士もののドラマやニュースをよく見るようになりました。
法律事務所で働いていなかったら、きっと見ていなかったと思います。
ドラマの中で、事務所内で見たことのある物や言葉がドラマに出てくると「見たことある!」「知ってる言葉!」と一人でちょっとだけ嬉しく感じたりします。
一方で、1年働いても電話対応は未だに苦手で、言葉使いが難しいです。
たまに後ろからアドバイスをいただいたりします。
いろいろ大変なこともありましたが、励ましてくれた家族や友達、本当に周りの人に助けられているおかげで1年間働けたと思います。
これからも、少しずつ成長していけたらと思っています。
石川アトム法律事務所での私の仕事について
法律相談にお見えになる方は、いろいろなお悩みを抱えていると思います。
相談される方によって、内容も違うのに、弁護士はその場で対応しているので、やっぱり弁護士はすごいな、といつも思っています。
私の仕事は、ほんの少しだけ事務的なお手伝いをさせていただいているのですが、相談内容が違えば、作業も変わってきます。新しい作業をするたび調べたり、聞いたりしています。
同じように思える作業でも、相談や事件の内容が人によってそれぞれ違うので、同じようにいかないことも多く、そこが難しいところです。
また、ときどき弁護士から、裁判所に提出する書類の誤字脱字のチェックをお願いされることがあります。
書類の誤字脱字のチェックをするときは、漢字が読めず、調べながら確認をしたりしているうえに、書類が10ページも、20ページもあるので、とても時間がかかります。
私は読書が苦手で、これまであまり本を読んできませんでした。
弁護士の書類の中には今まで私が出会ったことが無かった漢字がたくさんあります。
もともと、読むスピードも、理解するスピードも、文章を作るスピードも遅いので、少しずつ早くなっていければと思っています。
ちなみに、最近初めて見た言葉は、「○○をして・・・させる」というもので、「○○さんに・・・をやらせる」という意味だそうです。
石川アトム法律事務所に置いてある本
私は最近、時間ができたときに、事務所にある本を読むようにしています。
一番最初は、「法律事務所職員」、「裁判所提出書類の集め方」の本を読みました。
初めて法律事務所の職員になったので、仕事に関しての知識を学ぶことがとても多かったと思います。たまにわからないときに、読み返したりします。
事務所にある本は専門的な本が多いため、読める本は少ないです。
以前、法律系の本を読んでみたのですが、全く意味が分からず、1~2ページ読んで(目を通したくらい?)、すぐに本棚に返しました。見たらいけない本を開いてしまった気分でした。
なので、弁護士がおすすめしてくれた、「ギャンブル依存症」という本を読みました。
その後は、近くにあった「薬物依存症」、「実録!刑務所のヒミツ」というタイトルの本も読みました。

法律事務所で働かなければ絶対に読むことのなかった本だと思いました。
これらの本を読んでみて、ギャンブル依存症、薬物依存症について、どうしてそのような依存症に陥ってしまうのか、少し理解できたように思います。
自分には関係ないと思っていても、誰にでもなってしまう危険が少なからずあるのだと思いました。
「実録!刑務所のヒミツ」の内容は大変興味深かったのですが、刑務所の中には絶対入りたくないと思いました。
最近、事務員向けの破産申立ての本が来ました。
今はこちらを読んで、自己破産の申立てについてスキルアップしていきたいと思っています。

弁護士事務所の事務員ブログ2~北関東旅行
旅行1日目~静岡から群馬県へ
みなさん、こんにちは。弁護士石川アトムの事務所で働いている事務のKです。
今回も、弁護士石川より、ブログを一本書いてもらいたいとのことで、弁護士石川に代わり、記事を書くことになりました。
私事ですが、4月にお休みを1日いただき、2泊3日で家族旅行に行ってきました。
1度はひたちなか公園のネモフィラを見てみたいということで、目的地を関東方面にしました。
東京よりも北の方面にはなかなか行く機会がなく、みんなで相談して目的地を決めました。
「頭文字D」という走り屋のアニメを家族で見ていたので、聖地巡りも兼ねて群馬県へ観光に行くことにしました。

1日目は、夜中の1時ころに静岡を出発し、碓氷峠のめがね橋に朝の6時ころに到着しました。
現存するレンガ造りの橋としては日本最大規模ということで、とても迫力がありました。
人は全然いませんでしたが、ポーズをとって写真撮影をしている方がいました。ちょっと気まずかったです・・・
次に、妙義山へ向かいました。群馬の山道はカーブに数字が振られていてびっくりしました。
妙義神社は坂道で上るのが大変でしたが、彫刻と色使いがとてもきれいでした。
お願い事をするなら拝殿の真裏にある天狗社がいいとのことでしたが、天狗が怖くてお願いはできませんでした。
神社に来られている方の大半が登山者の方で、朝早くから登られていて、目を凝らすと山頂には人影もありました。
その後、群馬の観光番組でもよく取り上げられている、こんにゃくパークに寄りました。無料でこんにゃくバイキングができるので、多くのお客様がいました。
こんにゃくのうどん、ラーメン、レバ刺し・・・いろいろな種類の料理があり、美味しくいただきました。
お昼は、伊香保温泉の方へ移動し、名物の水沢うどんを食べました。ゴマダレがおすすめということで、こしがあり美味しがったのですが、こんにゃくを食べていたせいか、お腹がとても苦しかったです。
榛名山は頭文字Dの聖地ということもあり、スポーツカーや、バイクの方がとても多く感じました。
榛名神社に行きましたが、本殿までが遠く、ちょうど改修工事をしていたため見ることが出来ず残念でした。
写真を撮っていると地元の方が、話しかけてくださり、神社のこと、群馬のこと等を教えてくださいました。歴史のことは父が熱心に話してました。
私は温泉が好きなので、1日目の夜は伊香保温泉に泊まりました。
3時ころに到着したので、チェックインを済ませて伊香保温泉街の散策をしました。風情ある温泉街で、歩いているだけでも楽しかったです。
今回は出来なかったのですが、次に行く機会があれば、食べ歩きをしたいなと思いました。
頭文字Dの聖地であるため、頭文字Dのマンホールがいたるところにありましたが(先ほどのマンホールの写真もその一つです)、探している方は全然いませんでした。
夜の伊香保温泉は、ライトアップされていてとてもきれいでした。

旅行2日目~赤城神社
2日目は、赤城山へ行きました。車で山を登り始めると、所々道路が波打っていてスピードを出さないような工夫がされていました。
パンフレットに乗っていた赤城神社がとても幻想的だったので、赤城神社に行くことにしました。
赤城神社に到着したのですが、私たちは「赤城神社」が2か所あることを知らず、別の赤城神社に到着してしまいました。
ナビで再度目的地を設定し直し、目的地である「赤城神社」に向かいました。最短距離を選んだため、とても狭い山道でとてもくねくねしてました。
父が運転してくれていたのですが、16キロの山道にカーブが99個あり、乗ってるのもとてもしんどかったです。運転の方がもっと大変だったと思います。
無事に目的地の赤城神社(三夜沢)に到着しました。大木がたくさんあり、雰囲気がとてもよく行ってよかったと思いました。
道の駅で、群馬の名物、焼きまんじゅうを食べました。
見た目はボリュームありますが、パンみたいに軽くペロッと平らげてしまいました。
旅行3日目~ひたちなか公園とあしかがフラワーパーク
3日目は、今回の旅行の目的地ひたちなか公園へ行きました。
開園前から並び、開園と同時にみんな行くところは同じネモフィラでした。
みはらしの丘全体にネモフィラが咲いていて感動しました。

とても人が多くびっくりしました。アジア系の観光客の方も多く来られていました。
ネモフィラ以外にも、菜の花やチューリップ、スイセン、どれもとても綺麗でした。
次に、あしかがフラワーパークに行きました。藤とツツジが綺麗に咲いていました。
藤は半分くらいがつぼみのものもありましたが、紫色や白色ととても綺麗でした。とても大きな藤の木が何カ所かにあり圧巻でした。

夜はライトアップされ、更にきれいでした。

こちらにもアジア系の観光客の方が多く来られていました。
弁護士石川によると、あしかがフラワーパークは、かつて、アメリカのニュース専門チャンネルCNNで、「夢の旅行先2014」に日本で唯一選ばれた場所だということです。
Dream destinations for 2014 | CNN
今回の旅行はとても有意義な2泊3日でした。
弁護士事務所の事務員ブログ1
弁護士事務所で働くことになったきっかけ
みなさん、はじめまして。弁護士石川アトムの事務所で働いている事務のKです。
今回は、弁護士石川より、ブログを一本書いてもらいたいとのことで、弁護士石川に代わり、記事を書くことになりました。
もともと私は、知り合いから石川弁護士を紹介していただき、ある案件について依頼をしたことがありました。
昨年の12月、突然、石川弁護士から、「お知り合いに、転職もしくは求職者はいませんか?」とLINEが来ました。
私自身、ちょうど仕事をしていない時期であり、仕事を探していたので、私でもいいですか?と伝えたところ、大丈夫です。との返事がありまして、石川アトム法律事務所で働くことになりました。
どこにどんなご縁があるかわからないものだと感じました。
2024年の1月から正式採用でしたので、前年の12月に引継ぎをさせていただきました。
前の事務員さんは、とても優しく、とてもしっかりされていました。
引継ぎは3日間ありました。
前の事務員さんからは、色々なことを教えてくださったのですが、初めて聞く言葉がたくさんあり、頭がパニック状態で、呪文を唱えられているような感じでした。
丁寧に分かりやすく教えてくださっていたのですが、1人でできるのか不安であり、法律事務所で働くと言ってしまったことについて、ちょっと後悔した時期もありました。
今でも分からないことがたくさんありますが、いろいろな方に助けてもらいながら、失敗しないように頑張っています。
法律事務所の事務員の仕事
私は、弁護士事務所に勤めるのが初めてで、すべてが新しく、覚えなければならないことばかりでした。
私は、これまで、いろいろな職種で働いたことがあり、事務の仕事もしたことはありました。
しかし、弁護士事務所の事務は、それまでの事務とは全く違いました。
仕事の中で一番苦戦したのが、言葉です。
外国語かと思うくらいに初めて聞く言葉が多すぎて、正直、最初のころは、電話の相手が何を言っているのか分かりませんでした。
初めて聞く裁判所や部署の名前や、用件の内容が全くわからず、何度も聞き直してしまいました。
言葉自体が分からないので、聞いた音をそのままひらがなでメモしていたくらいです。
最初は電話に出るのがとても怖く、変な汗をかいていました。今でも、ちょっと緊張します。
「チサイ」って何?
私は、初めのころ、裁判所の略称も知りませんでした。
地方裁判所=地裁、簡易裁判所=簡裁、家庭裁判所=家裁など・・・
裁判所の種類がこんなにたくさん、しかも、裁判所の場所も、静岡市だけでなく、静岡県内に浜松、島田、沼津といろんな地域にあることを初めて知りました。
事務の仕事として、裁判所に書類を届けに行くことがあるのですが、裁判所の建物に普通に入れることに驚きました。
最初の頃は、どこに書類を提出するのか、わからないことが多かったです。
違う係に持って行ってしまうこともありましたが、裁判所の方がとても優しく教えてくれました。
普段あまり行くことがない係ですと、今でも間違えてしまうことがあるので、裁判所の方に声をかけていただき、教えてもらうこともあります。
その他にも、事務員の仕事として、銀行に行ったり、市役所に行ったり、法務局に行ったりします。
法務局は、この仕事をして初めて場所を知りました。
私の友達からは、弁護士事務所で働き始めたと言うと、「すごいね!」とか「大丈夫?」とか「仕事出来るの?」などと言われます。
なかなか「大丈夫だよ」とまでは言えず、「とりあえず出来ることを頑張ってます。」としか言えないのですが、自分なりに頑張りながら出来ることを一つずつ増やしていけたらと思っています。
石川アトム法律事務所の雰囲気
当事務所は、弁護士1名、事務員1名の合計2名のアットホームな事務所です。
2022年11月開所の新しい事務所なので、清潔感もあります。
当事務所は、天馬パークビルの4階に入っています。
同じビルの1階はお蕎麦屋さん、2階は居酒屋さん、5階はマッサージ屋さんと、様々な業種が入っています。私も、いつかお客さんとして他の階のお店に行ってみたいなと思っています。
また、当事務所は、目の前が小学校なので、音楽が聞こえたり、運動場で遊ぶ子どもたちの楽しそうな声も聞こえたりします。
当事務所の弁護士の名前がアトムですので、事務所内に鉄腕アトムのグッズが置いてあり、ちょっとかわいいなと思ったりもします。
弁護士事務所は、もっとピリピリしているイメージでしたが、そんなことはありませんでした。
分からないこともすぐに聞くことができますし、とても働きやすい環境です。