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「若い弁護士」と言われて嬉しくなってしまう年頃
皆さんこんにちは。弁護士の石川です。
つい先日誕生日を迎えまして、39歳になりました。
39歳というと、もう立派なオジサンですが、私自身は、心理的抵抗があって、親戚のこどもに、自分のことを「オジサン」だと言えていません。
しかし、「お兄さん」というほどのずうずうしさはなく、何と呼称させたら良いものかと思っています。
昨年末、久しぶりに、お客さんに「若い先生」と言われ、不覚にも嬉しくなってしまいました。
冷静に考えれば、そもそも、そこで言う「若い」が何歳だったのかは分かりません。
ひょっとしたら、実年齢より上の「若い」という可能性も無かったわけではありません。
「若い」と言われて嬉しく思うほど、年を取ったのだと実感しました。
弁護士石川の今年の目標
さて、遅ればせながら、今年の目標です。
もちろん仕事については、一つ一つの事件に正面から向き合い、解決を目指していきますが、それ以外のごく個人的な目標として、「二日酔いにならない」という目標を設定しました。
私はお酒が大好きで、ついつい飲み過ぎてしまうことが多くあります。
四十にして惑わずの年に近づいており、お酒は分別を持って呑まなければいけないと常々思っています。
ひどい二日酔いになると、その日一日が丸つぶれになってしまいます。
なぜ二日酔いの苦しさを味わっても、またお酒を飲んでしまうのか、不思議でならない、のですが、飲んでしまいます。
今年こそは二日酔いをゼロにしたい、そう思って、今年の目標を立てました。
正月2日の「今日はとことん飲みましょうや!」
さて、「二日酔いにならない」という目標を立て、元日に実家での昼食に望みました。
私の父親もお酒が好きで、お互いによく飲みます。
過去には、元日の実家での昼食で飲み過ぎてしまい、正月2日から二日酔いということもありました。
しかし、今年は節度を持ってお酒を「嗜みました」。
自分でも、今年はなかなか良い滑り出しだぞと思ったわけです。
しかし、事件は正月2日の夜に起きました。
正月2日は、妻方の実家にお邪魔しました。
妻のお姉さん夫婦もいらっしゃって、夕食はみんなで宴会です。
お義姉さんご家族は、お義姉さんの夫(便宜上「お義兄さん」といいますが)が海外勤務のため、ご家族みなさんで海外生活をしていらっしゃいます。
日本へ戻ってこられたのも半年ぶりくらいだったでしょうか。
久しぶりに皆様にお目にかかりました。
さて、私は、元日同様、お酒を「嗜んで」いたのですが、お義兄さんから「今日はとことん飲みましょうや!」の一言が。
最初、私とお義父さんとお義兄さんの3人で、島田の「女泣かせ」(4合瓶)を呑んでいました。
それが終わった後、お義兄さんがお持ちになった兵庫の「福寿」(4合瓶)をいただき始めました。
「福寿」に切り替わったあたりでお義父さんは先にお休みになり、私とお義兄さんとの差し向かい酒となりました。
2人で「福寿」を呑み切った後、さらに、私が長崎で買ってきた「六十餘洲」(4合瓶)へ・・・
(長崎のお話は、こちらの記事をご覧ください)
酔っ払いながら、こどもの教育のこととか、日本の将来のこととかを話していたような気がします。
結局、「六十餘洲」も飲み切ってしまいました。
この日、私とお義兄さんは、1人あたり5合以上飲みました。
翌日、グロッキーになるほどの二日酔いではありませんでしたが、車は運転したらダメそうな感じでした。
そこで、私は、今年の目標を「(グロッキーになるほどの)二日酔いにはならない」という風に、「限定解釈」することにしました。
この解釈であれば、今のところ、今年の目標は守られています。
5年ぶりの海外旅行(の予定)
さて、先ほど、お義姉さん夫婦が海外で生活されているというお話をしましたが、近々、その海外のお義姉さんご夫婦のお家にお邪魔することが決まっています。
アメリカのロースクールで2週間研修をしたとき以来、5年ぶりの海外旅行です。
妻の姉のもとを訪れるのに、当初は、私だけがお邪魔する予定であったところ、お義父さんも一緒に行くことになりました。
私は、お義兄さんへのお土産に、藤枝の「志太泉」をお土産に持って行こうと思っています。
もちろん4合瓶です(一升瓶ではありません)。
お義父さんは、1800mlの焼酎を持って行かれるとか、行かないとか・・・。
せっかくの海外ですので、2日酔いにならないように気を付けたいです。