このページの目次
1 無料法律相談、有料法律相談に共通する事項
法律無料相談、有料法律相談ともに、平日午前9時から午後5時30分までの時間帯となります。
法律相談につきましては、お電話にてご予約を承っております。
弁護士が在席している場合には、ご相談内容等を伺ったうえ、ご相談日時を決めさせていただきます。
弁護士が不在の場合には、弁護士より折り返しお電話を差し上げますので、ご相談内容の種類(交通事故、不貞の慰謝料請求、債務整理、自己破産など)とご連絡先のお電話番号を受付の者にお伝えください。弁護士から折り返しのお電話を差し上げます。
2 無料法律相談
当事務所では、借金に関する法律相談、一度でも当事務所の弁護士にご依頼された方からのご紹介の法律相談については、無料でご相談いただけます。
また、交通事故に関する法律相談については、弁護士費用特約付きの自動車保険に加入されている場合、ご相談者様のご負担なく法律相談を受けることが可能であると思われます。
弁護士費用特約付きの自動車保険に加入されていない方の交通事故に関する法律相談に付きましては、初回の法律相談のみ無料とさせていただきます。
このほか、相手方保険会社から示談金額が提示されている場合、当該金額が適正かどうか無料にて診断いたします。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
その他の法律相談については、30分あたり5500円(税込み)の相談料がかかります。
3 借金に関する法律相談~任意整理、破産、個人再生手続の選択
借金に関するご相談の場合、取り得る選択肢としては、任意整理、破産、個人再生手続が考えられます。
借金に関する法律相談の場合、まず、現在のお借り入れの状況(借金や負債の総額、その内容。住宅ローンを負担していらっしゃるか等)、現在のお借り入れをするに至った経緯や理由、現在お持ちの財産の内容(持ち家をお持ちかどうかなど)を伺い、それぞれの選択肢のメリット、デメリットや手続のためにかかる費用や時間についてお話しいたします。
個人のお客様の借金に関するご相談につきましては、こちらのページもご覧ください。
4 交通事故に関する法律相談
(1)保険会社から示談書(免責証書)や損害賠償額の案内が示されている場合
保険会社から示談書(免責証書)や損害賠償額の案内が示されている場合には、示談書(免責証書)や損害賠償額の案内に記載された金額が適正かどうかについて、無料で診断いたします。
そのうえで、保険会社との交渉を弁護士に依頼した場合に予測される賠償金額の内容や、裁判をした場合に予測される賠償金額の内容についてもご説明申し上げます。
弁護士費用特約付きの保険にご加入の場合には、弁護士費用特約により弁護士費用のご負担なく弁護士を依頼できるかどうかについてご説明いたします。
弁護士費用特約付きの保険にご加入でない場合には、弁護士費用の概算についてご説明申し上げます。
(2)治療が終了している場合や症状固定に至っているが、保険会社から示談書(免責証書)や損害賠償額の案内が示されていない場合
残念ながら現代の医学では治療を続けたとしてもこれ以上お怪我の状態が良くならないという状態のことを「症状固定」と言います。
治療が終了している場合や症状固定に至っている場合には、当該交通事故によって発生した損害額を算定することが可能となっていると思われますので、当日お持ちいただきました資料から積算可能な範囲で妥当と思われる損害賠償額の金額をお伝えいたします。
お手持ちの資料のみでは適切な算定ができないという場合には、追加の資料のご提出をお願いしたうえで、損害額を積算いたします。
弁護士費用特約付きの保険にご加入の場合には、弁護士費用特約により弁護士費用のご負担なく弁護士を依頼できるかどうかについてご説明いたします。
弁護士費用特約付きの保険にご加入でない場合には、弁護士費用の概算についてご説明申し上げます。
(3)治療が終了していない場合(症状固定に至っていない場合)
治療が終了していない段階でのご相談の場合には、今後、手続がどのように進んでいくか、医師との面談の際に医師に対してどのようなことを伝えるべきか、ということを中心にご説明申し上げます。
また、いつの時点で弁護士に依頼するべきかということや、弁護士を依頼する場合にかかる費用についてもご説明申し上げます。
5 一度でも当事務所の弁護士にご依頼された方(静岡法律事務所在籍中を含む)からのご紹介の場合
一度でも当事務所の弁護士にご依頼された方からのご紹介の場合には、事件の種類に関わらず、初回の法律相談は無料です。お気軽にご相談ください。
ご予約の際に、以前ご依頼いただいた方のお名前をお伝えください。