Archive for the ‘ブログ その他’ Category

弁護士石川の個人的な話~人間ドックを受けてきました&お盆休みのお知らせ

2025-07-31

人間ドックの渡り鳥

皆様、こんにちは。弁護士の石川アトムです。

早いもので明日から8月に入ります。

昨日は日本国内の過去最高気温が更新されたようですが、皆様熱中症にお気をつけてお過ごしいただきたいと思います。

さて、今週月曜日のことですが、人間ドックを受けてきました。

今年40歳になり、ますます健康に気を付けなければいけないと思っているのですが、人間ドックは今年が初めてではありません。

私石川は、35歳から人間ドックを受けております。

最初は、ふるさと納税で人間ドックが受けられるということで、浜松市にある某病院で人間ドックを受けました。

人間ドックは、大抵朝の8時半や9時から始まるため、かなり早い時間の新幹線で浜松市の病院へ向かった記憶があります。

人間ドックでは、ドックを受けた後に、各院独自のリフレッシュサービスがあることが多いと思います。

浜松の病院では、管理栄養士による美味しいお食事(確か牛ほほ肉の煮込みのようなもの)が提供されました。

その翌年、同院での人間ドックは、ふるさと納税から無くなってしまいました。

そのため、伊豆市にある某病院の人間ドックをふるさと納税で受けてきました。

同院も静岡市から相当距離があり、朝かなり早い時間に自宅を出て、高速に乗って向かいました。

こちらの病院では、人間ドック後に温泉に入れるということでしたが、その時期はそれなりに忙しく、温泉には入らずに帰ってきました。

その翌年はかなり色々とバタバタし、人間ドックを受けられませんでした。

一昨年はふるさと納税ではなく、初めて自費で人間ドックを受けました。

1回5万円くらいして、こんなに高いのかと驚きました。

一昨年と昨年は、静岡市内の同じ病院で人間ドックを受けました。

同院を選んだ理由は、人間ドック後に、同院近くのショッピングセンターで使えるお食事券で昼食を食べることができるというサービスが付いていたためです。

私はそこでマクドナルドを食べることを楽しみにして、まずいバリウムを頑張って飲んでいました。

↑ 一昨年の人間ドックを受けた日の昼食

初めてバリウムを飲んだのは、35歳の初回のときでしたが、技師さんが3口飲んで下さいと言うので、3口だけでいいのかとちょびちょびと飲んだら、その後、結局全部飲み切らなければならないということで、かなりショックを受けました。

今年はもう人間ドック5回目ですので、「3口」の段階からバリウムをがぶ飲みし、「3口」終わった時点で、バリウムは残り4分の1くらいになっていました。

最初にたくさん飲んだ方がまずい時間が短く感じ、良いように思います。

バリウムの他に、胃カメラという選択肢がある病院も多いと思いますが、私は25歳のころに胃カメラも経験済みです。

それこそ悪夢のような二回試験の直後のことでしたが、口から入れるタイプの胃カメラでした。

胃に空気を送られ、ゲップしたいのに我慢しろと言われ、それでもゲップしちゃうもんだからまた空気を送られ、すごく辛かった記憶があります。

そのため、どうしても「バリウムの代わりに胃カメラ」に踏み切れないのです。

話は戻りますが、今年は、昨年一昨年とはまた別の病院で人間ドックを受けました。

お食事券が使えるショッピングセンターが改装中で、マクドナルドが食べられなかったからです。

それで、どこか適当なところを、と探していたら、初めて人間ドックを受けた病院の、静岡院に落ち着きました。

今年の人間ドックは再検査なし

今回の人間ドックの結果には、「前回の結果」として2019年当時のデータが印字されています。

実に6年前の検査結果なのですが、今回の結果は、当時とほとんど変わりはありませんでした。

6年前は週3でジムに通い、一回1時間以上のランニングと筋トレをしていたにもかかわらず・・・。

6年前との違いといえば、LDLコレステロール値がちょっと上がったことと、血糖値がちょっと上がったことくらいでしょうか。

腹囲や体重は、6年前より下がっていました。

その他の数値も異常なしで良かったです。

昨年はLDLコレステロール値が基準値を超えてしまい、再検査となったのですが(再検査ではギリギリ基準値内)、今年はさらに下がっていました。

LDLコレステロール値にしても、血糖値にしても、食べてすぐ寝る生活習慣が影響しているようでした。

私は、朝5時ころ起きることが多く(起きて同時に仕事を始めるのですが)、8時過ぎには眠くなってしまい、どうしても夕食を食べてから寝るまでの時間が2時間以内という日が多くなってしまいます。

これが改善できれば、両数値も下がるのでしょうが、夜は絶対仕事をしない(というか、できない。集中力がもたない)ので、やはり朝型でやっていくしかないのかなぁ、と思っています。

今後も健康に気を付けて、仕事に励みたいと思います。

2025年お盆休みのお知らせ

石川アトム法律事務所では、8月9日(土)から8月17日(日)までお盆休みをいただきます。

同期間に事務所にお電話をいただきましても、応答できかねますので、何卒ご容赦ください。

なお、顧問会社様におかれましては、従前どおり何かございましたら、当職の携帯電話宛てにご連絡をいただければと思います。

静岡法律事務所様 創立40周年おめでとうございます

2025-07-21

静岡法律事務所様と弁護士石川アトム

皆様、こんにちは。弁護士の石川アトムです。

梅雨が明け、静岡市内の小学校でも夏休みが始まり、皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨年に比べると、今年の夏は、まだ許容できる暑さかなという感じがします。

これくらいの調子で9月までいってくれるといいのですが、どうでしょうか。

さて、今年の7月4日に、静岡市内の某宴会場にて、静岡法律事務所様(以下敬称略にて失礼します)の創立40周年を祝う記念パーティーがあり、私もそのパーティーにお招きいただきました。

静岡法律事務所は、私が弁護士になって初めて入所した法律事務所であり、私が弁護士登録をした2010年12月から2022年10月まで約12年間所属していた法律事務所です。

私が弁護士になった2010年、静岡法律事務所には私を含め9名の弁護士が在席しており、静岡法律事務所は、当時から静岡県内最大級規模の法律事務所でした。

私は、所属している弁護士の人数が多く、色々な事件を見ることができるであろうこと、司法試験の選択科目として労働法を選択しており、弁護士になった後は労働事件を取り扱ってみたいと思っていたことから、静岡法律事務所への就職を希望しました。

当時は、新司法試験がスタートして5年ほど経ち、私が司法試験を受けた当時は、現行司法試験(いわゆる「旧司法試験」)も並行して行われており、司法試験合格者が急増していました。

そのため、当時は、就職先を見つけるのが比較的大変な時期でした。

私は、幸いにして、静岡法律事務所から内定をいただくことができました。

司法修習の卒業試験である「二回試験」に(主観的には)危うく落ちそうになり、静岡法律事務所の先生方に何と言ったらいいのだろうかと真剣に悩む日々が続きましたが、何とか二回試験も無事合格し、2010年12月から、静岡法律事務所にて、弁護士としての第一歩を踏み出すことができました。

弁護士石川が二回試験に落ちかけたエピソードについてはこちらのブログをご覧ください。

「不夜城」と言われていた静岡法律事務所

弁護士1年目はとにかく忙しかったです。

私はまもなく弁護士満15年となりますが、1年目の忙しさは、弁護士15年の中でも1位か2位を争うほどだったという「感覚」があります(実際には今の方がよほど忙しいのかもしれませんが)。

当時私は独身でしたし、25歳でしたし(あの頃は若かった!!)、だいたい朝の9時に事務所に来て、夜の7時か8時まで仕事をして帰るというスタイルだったように記憶しています。

静岡法律事務所には、雇われ弁護士(いわゆる「いそ弁」)は存在せず、1年目であっても、各弁護士が自身の判断により、何時に来るか、何時に帰るか、いつ休むかを決めることができました。

現在でもそうだと思いますが、とても自由な事務所です。

静岡法律事務所に入って1週間も経たないころだったと思いますが、先輩方から、「あまり最初から頑張ると疲れちゃうよ。」、「付き合い残業はしなくて大丈夫だよ。」などというお声掛けをいただきました。

当時の静岡法律事務所は(そう言っていたのは事務所の内部の人間だけかもしれませんが)「不夜城」と呼ばれており、24時間誰かしらは事務所にいて仕事をしているという状態でした。

私は15年前の当時も今も、朝9時ころに事務所に出て、日中働くスタイルで仕事をしていますが、当時の静岡法律事務所には、(もしかしたら現在もそうなのかもしれませんが)朝3時から事務所に来てお仕事をされる先生や、午後からお仕事を始められ夜中まで仕事をされる先生がいらっしゃいました。

皆様どうか、身体にはお気を付けていただきたいと思います。

静岡法律事務所の事務所旅行

静岡法律事務所では、私が在籍していた期間中、コロナ前には事務所旅行があり、色々なところに旅行に行きました。

私が入所した年は、何かの都合で、事務所旅行が1年のうちに2度もあり、鳥羽と大阪に行きました。

私が幹事を務めたときには、私の出身大学がある仙台へ行きました。

予算的に、新幹線代がかなりの部分を占め、ホテルは質素なビジネスホテルでしたが、日本三景の松島や、瑞鳳殿や青葉城趾など、仙台や宮城県の魅力を堪能した旅行でした。

創立30周年の記念として、台湾にも旅行に行きました(その一部を前回のブログでご紹介しています)。

私は、旅行は一人で行く派で、友だち(彼女は除く)と旅行に行ったことは、友だちが下宿先に遊びに来たときのことを除くと1度しかありません。

しかし、静岡法律事務所での旅行は楽しく、こういう旅行もあってもいいなと思いました。

静岡法律事務所は、私と同い年です。

創立50周年のときに、またパーティーにご招待いただけるよう私自身も健康に気を付け、仕事を頑張りたいと思います。

静岡法律事務所のますますのご発展を祈念して、本ブログの締めとしたいと思います。

弁護士石川の趣味の話~アメリカの大学生が我が家にホームステイに来てくれました

2025-07-11

アメリカ・ネブラスカ州からのお客様

皆様、こんにちは。弁護士の石川アトムです。

6月中旬からこの間の日曜日までの2週間、当家に、アメリカ・ネブラスカ州の大学に通うJくんがホームステイに来てくれました。

子どもが生まれたときからか、家を建てたときからか、我が家でホームステイをしてもらうということは、私の夢、目標の一つでした。

しかし、第一子が生まれた翌月には、日本でも新型コロナウイルスが猛威を振るうようになり、ホームステイどころではない状況に陥ってしました。

それから5年半が経ち、上の子も年長となり、保育園でも英会話の授業を受けています。

今年の4月ころ、ネットで「ホームステイ受入・静岡」などと検索したところ、今回のホームステイ受入募集を見つけ、応募したという経過です。

我が家がホストファミリーになったのは、今回が初めてで、基本的に私以外は英語をしゃべることはできません(私自身も「流暢」にはほど遠いレベルですが)。

妻がしゃべると、「This my father」(写真を見せながら、これがお義父さんだと紹介している場面)のような感じになりますが、言いたいことはそこそこ通じるようです。

Jくんがホームステイを始めて1週間くらいしたころ、妻が、「私、英語がうまくなっている気がする!だって通じてるもん。」と言い出しました。

私がそれをJくんに伝え、さらに、「それは妻の英語力が向上したのではなく、Jくんが、妻が何を言いたいのか理解する能力が向上したのだと思う」と伝えたところ、大変ウケました。

↑ 彼の同意のもと、写真を掲載させていただきます。

Jくんは、とても礼儀正しく、優しかったです。

Jくんは、日中は常葉大学で授業を受け、夕食の時間に帰ってくるという感じでした。

金土で広島に旅行に行ったりしていたので、日々の「ホームステイ」時間は、それほど長かったようには感じませんでした。

Jくんとは焼肉やラーメンを食べに行ったり、家でご飯を食べているときに色々なお話をしたりしました。

Jくんから出た最も鋭い質問は、「憲法9条を維持すべきだと思うか。」というものでした。

その日の授業で、憲法9条の話が出たそうです。

Jくんからは、フードスタンプやオバマケアの話など、アメリカの社会福祉関係の話も聞けたりして、とても勉強になりました。

子どもは子どもで、Jくんと花火をしたり、オセロをしたりして遊んでもらっていました。

Jくんにも日本文化の一部を知ってもらい、楽しんでもらえたのであれば、とても嬉しいです。

我々家族一同、2週間、Jくんととても楽しい時間を過ごさせていただきました。

来年も同じようなホームステイがあるのであれば、また手を挙げさせていただきたいと思っています。

私が英語の勉強を始めたきっかけ~静岡法律事務所時代の台湾旅行

このように我が家で、ホームステイの学生を受け入れたのは、私の趣味が英会話でもあるからです。

私が子どもだったころ、英語は中学校からでしたが、私が本格的に英会話をやってみようと思ったのは、今から10年ほど前のことです

当時私は、静岡市内にある静岡法律事務所という法律事務所に所属していました。

2015年、静岡法律事務所は創立30年を迎え、その記念行事として、台湾へ事務所旅行に行きました(ちなみに、つい先日、静岡法律事務所は創立40周年を迎えまして、その祝賀会にお招きいただきました。大変おめでとうございます。そしてありがとうございました)。

私たちは、台北の市街地にホテルをとり、台北や九份などの観光地を巡りました。

↑ 千と千尋の神隠しのモデルにもなったと言われている九份です。

台湾旅行での“苦い”思い出

私は、台北に着いたその日から、毎日現地のスターバックスコーヒーに行っていました。

私が主に行っていたのは、許昌南陽店だったと思います。

同店では、店員さんから、私が背負っていたリュックのチャックが空いていると、英語で言われたのですが、全く理解できませんでした。

台北滞在中、私はスターバックスコーヒーに通い続け、3、4回、「ホットコーヒーをください」と英語で言ったのですが、ほとんど通じませんでした。

今思えば、カタカナ英語の「ホットコーヒー」なので、通じないのも仕方が無いと思いますが、そもそも“coffee”は“hot”を付けなくても、普通熱いものを指すようです。

さて、台湾最終日の朝、私は、スターバックスコーヒーの紹興店に向かい、店員さんに、精一杯の発音で、「Hot coffee, please.」と言いました。

しかし、店員さんから出てきた言葉は、「ホットですか、アイスですか。」という日本語でした。

聞き返されるだけならまだしも、日本語で聞き返されました。

これは私にとって大変ショックな出来事で、このとき私は、英会話を勉強したいと初めて真剣に思ったのでした。

その後、実際に英会話を始めたのは、3年ほど後のことになります。

今から3年ほど前に一度英語を勉強するのを止めようかと本気で考えたことがあったのですが、踏みとどまって何とか続けています。

今年の目標は、18年ぶりにTOEICを受けることですが、それ以前に、今年分の人間ドックの予約を取らなければと思っています。

弁護士石川の私事~入院しました(既に退院しています)

2025-03-19

本当はマキシマム ザ ホルモンが聴きたかったのだけど・・・

皆様、こんにちは。弁護士の石川アトムです。

40歳になりました、のブログでお知らせのとおり、弁護士石川は、3月12日から同月16日まで鼻の手術を受けるため、入院していました。

鼻中隔湾曲症というそうですが、鼻の真ん中にある骨が曲がってしまって(私の場合は右側に、また、曲がり具合は、以前受診した医師の評価では、「弱、中、強、の強」だそうです)、曲がった部分の軟骨を切除し、鼻の通りを良くする手術を受けてきました。

合わせて、下鼻甲介(「かびこうかい」と読みます)という花粉症の症状を発生させる、鼻の内側にある組織の中にある軟骨を切除し、その体積を小さくする手術(それにより花粉症の症状が出にくくなる)と、下鼻甲介の中にある花粉を感じる神経を切除する手術を受けてきました。

下鼻甲介については、こちらのウェブサイトが分かりやすかったため、リンクを貼らせていただきます。

粘膜下下鼻甲介骨切除術 | 横浜市中区の石井耳鼻咽喉科診療所

誕生日の4日後である3月12日に入院し、13日に手術という行程でした。

私がお世話になった病院は、私の妻が第三子を帝王切開により出産した総合病院です。

妻からは、手術室で、手術中に聴く音楽(あるいはジャンル)を指定できるという話を聞いていました。

妻は、術中の音楽を嵐にしたそうです。

私は、本当は、マキシマム ザ ホルモンの「恋のメガラバ」や、「糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィー」が聴きたかったのですが、第1に、そこまで細かい指定ができると思わず、知らない曲が流れるくらいだったら何も無い方が良いだろうと思ったこと、第2に、執刀医がこの曲のために変なテンションになったら困るなと思ったこと、第3に、全身麻酔なので、どうせすぐ寝てしまうだろうと思ったこと、などの理由により、問診票の曲の希望欄は空欄のままにしました。

その結果、私が手術室に入ったときにかかっていた曲は、きゃりーぱみゅぱみゅさんの「もんだいガール」でした。

マキシマム ザ ホルモンとは900度違う曲で笑えました。

私の年で、Jpopという観点から選ばれたのか、それとも執刀医のご趣味であったのか謎ですが、知っている曲で良かったです。

私の手術は全身麻酔で、手術室まで徒歩で入室、手術台に仰向けになり、右手にサチュレーション、左手に点滴、口に酸素マスクと、テキパキと作業が進められ、手術室に入って3分ほどで麻酔開始。

「麻酔していきますね~。深呼吸してください。」と言われ、10数える間もなく寝落ちしました。

そして、「起きてくださ~い」で、3時間半の手術は終わっていました。

全身麻酔は2回目ですが、本当に魔法のようです。

内容はほとんど忘れてしまったのですが、今回の全身麻酔のときに見た夢も、やはり仕事の夢でした。

現在係属中の事件に関するものだったと思います。

術後2時間でズーム会議

13日の手術は、昼の13時から16時半ころまで行われました。

術前の自分も含めた、おそらく大多数の皆様のイメージと相反して、術後、鼻の痛みは、全くと言って良いほど感じませんでした。

鼻の内側を切開して鼻の骨を取る、神経を切るというので、さぞかし痛いのだろうと身構えていたのですが(手術を受ける夢も何回か見ました)、鼻はほとんど痛くありませんでした。

鼻の内側にちょっとした切り傷ができた程度の感覚です。

術後2時間で、静岡県弁護士会の法教育委員会があり、ズームで参加しました(もちろんカメラはオフでしたが)。

ところが、冒頭の、おそらく自分が出席する意味があった箇所で、イケメン看護師さんから、「術後2時間経ったので、歩けるかやってみましょう!」というお話があり、歩行訓練をしていたため、肝心のその部分で委員会に参加できませんでした。

読書三昧の入院生活

先ほどお話ししたとおり、手術部位は、術後もほとんど痛みはありませんでした。

しかし、手術の翌日は熱が出てしまい、2日ほど頭痛が続きました。

頭痛はなかなか大変で、何度か痛み止めを出していただきました。

術後は鼻に長さ15センチほどのガーゼと綿球が詰められており、鼻で呼吸ができません。

そうすると頭痛が発生しやすいそうです。

手術の1時間ほど前まで様々なメールに返信し、なるべく術後を楽に過ごせるようにはしていたのですが、手術の翌日にはまた様々なメールを受信することとなり、手術の翌日は結構しんどかったです。

手術の翌々日の土曜日はさすがに仕事をせず、ゆっくりさせていただきました。

ほぼ1日中ずっと本を読んでおり、病院に持参した趣味の本5冊のうち4冊を読み終え、「抑え」で持ってきていた「ハプスブルク帝国」という新書を読み始めるに至りました。

2025年が始まってまだ3か月ですが、今年は既に10冊以上の本を読んでいます。

弁護士石川のオススメ本は、次回のブログでご紹介したいと思います。

弁護士石川の現在の状況

予定どおり16日の日曜日に退院することができ、17日の月曜日からは事務所に出て、業務を再開しました。

依頼者、相談者の方で、事情をご存じの方からは、大丈夫ですか、という温かい励ましのお言葉を頂戴し、大変ありがたく思っております。

術後も2、3週間程度は、鼻が詰まりやすいらしく、かなり鼻声なのですが、業務は滞りなく処理しております。

しばらくはお聞き苦しい声でご不便をお掛けいたしますが、何卒ご容赦ください。

弁護士石川の私事~40歳になりました

2025-03-10

40歳節目の日は弁護士として出張業務

皆様、こんにちは。弁護士の石川アトムです。

3月8日に誕生日を迎えまして、40歳となりました。

40歳というと、ちょうど人生の折り返し地点に立ったような感覚です。

私が生まれたのは1985年です。

そこから40年遡ると1945年となり、同年の3月は未だ太平洋戦争中です。

生まれてから、既にそれくらいの時間を生きてきたのか、と感慨深かったです。

実際にはバレンタインデーの贈り物なのですが、妻が、1985年のワインをプレゼントしてくれました。

とても深い色をしたワインでした。

40歳の3月8日は土曜日でしたが、妻に無理を言い、出張に行ってきました。

40歳の今、弁護士として仕事ができていること、多くの皆様からご依頼、ご相談をいただける立場にあることを大変感謝しております。

さて、40歳節目の日は、おそらく今後の人生でも塗り替えられることが無いであろう「1日の間に最も長く新幹線に乗った日」として記憶される日になるだろうと思います。

およそ8時間新幹線に乗っていました。

ちなみに、これまで最も長い時間新幹線に乗っていたのは、静岡県弁護士会静岡支部の幹事として参加した日本弁護士連合会の人権大会(及びその下見)で青森に行ったときのことだと思います。

このときは、静岡県弁護士会静岡支部の役員をしておりまして、人権大会が開催される日の前日に、静岡県弁護士会の会長が主催する懇親会の会場を選定するため、青森市内の飲食店を4軒ほど、当時は「彼女」であった妻とハシゴしました。

どのお店も大変美味しかったのですが、結局は、下見に行っていないホテルの宴会場で懇親会を開くことになりました。

今では大変良い思い出です。

45歳までに行いたいこと~エジプト旅行

私は、海外旅行が大好きで、昨年の今時分には、妻のお姉さんの家を訪ねるということで、マレーシア・クアラルンプールに行ってきました(その際のブログは、こちらをご覧ください)。

子どもが小さく、気軽に海外旅行に行ける状況ではありませんが、今後5年以内に、エジプトに行くということが私の目標です。

私は、小学生だったころ、「世界ふしぎ発見」というテレビ番組が大好きで、特にエジプトの回がとても好きでした。

↓ こちらは、この木なんの木でおなじみのハワイにある木です。

まぶしそうな表情をしているのではなく、母親がスマホのシャッタースイッチが分からず、カメラを構えたまま写真を撮れないことに若干イライラしています。

こどものころ、一時期エジプトの考古学者になりたいと思ったこともあったのですが、その後、アナウンサーという夢に変わり、最終的には弁護士に落ち着いているという状況です。

冒頭に、40歳は人生80年の折り返しと書きましたが、心身の状態と時間の余裕のバランスを考えたときには、エジプトには50歳になるまでの間に行っておくのがベストなのではないかと思っています。

特に、最近検索した限りでは、日本からエジプトへの直行便が無いようで、もう10歳年を取った身体に、乗り継ぎは大きな負担になるのではないかと思っています。

また、あと2、3年内に、静岡県弁護士会またはその静岡支部で、それなりの役割を果たさなければならなくなる可能性があると思っています。

その役割がものすごく大変そうで、気が滅入ってしまいそうなので、それが終わったらエジプトに行くぞ、ということを励みに頑張れればと思っています。

エジプトでは、3大ピラミッド、スフィンクスと王家の谷、カイロの博物館を訪ねたいと思っています。

弁護士不在のお知らせ

3月12日から同月14日まで、弁護士石川は手術を受けるため、事務所を不在にいたします。

以前のブログにも記載しましたが、曲がった鼻の骨を真っ直ぐにするなどして、鼻のとおりを良くする手術です。

鼻の骨の手術と言うと、多くの方が、美容整形か!?と思われるだろうと思い、少し長いですが、上記の手術内容であることを皆様にご説明差し上げております。

妻からは、某総合病院の副院長を務められたことのある、友だちのお父さんからの、すっごく痛いらしいよ!という百害あって一利もない事前情報を提供されました。

私は毎年花粉症がひどく、特に極度の鼻づまりがあり、花粉症シーズンでは全く鼻呼吸ができない状態になってしまいます。

実際、今年も、花粉の本格飛散にはほど遠い、2月下旬にひどい鼻づまりが起き、こりゃ手術しなきゃダメだなと改めて実感しました。

入院手術という身体への侵襲作用や、より高齢化した際の睡眠不足の影響などを勘案し、この年で手術を受けることに決めました。

ご相談、ご依頼の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご容赦ください。

3月17日より、通常どおり業務を再開する予定です。

類似品にご注意ください(笑)~法律事務所の話

2025-01-18

当事務所は、石川アトム法律事務所です。

皆様、こんにちは。弁護士の石川アトムです。

さて、私が静岡法律事務所から独立して当事務所を開設し、まもなく2年半となります。

私が独立開業する際、事務所の名前をどうするか少し悩みました。

最近久しぶりにお客様から尋ねられたように思うですが、私、石川アトムの「アトム」は本名です。

この「アトム」は、私の父母が付けてくれた名前です。

鉄腕アトムが21世紀に活躍したように、21世紀に活躍できるような人間になってもらいたいということで、「アトム」という名前を付けたそうです(設定では2003年4月7日に誕生したということになっています。今はそれから20年以上経っていますが、未だに車も空を飛びませんね)。

せっかく良い名前をいただいたので、事務所の名前にも、「アトム」を入れたいなぁとは思っていました。

法律事務所の名付けパターン

さて、法律事務所の名前には、いくつかのパターン、グループがあると思います。

1つ目は、事務所の所在地に関係した事務所名です。

当事務所を例にするとすれば、伝馬町法律事務所であったり、伝馬公園前法律事務所であったり、あるいは、静岡伝馬町法律事務所といったところでしょうか。

2つ目は、事務所のイメージや、目指している事務所の雰囲気に起因した事務所名です。

私の場合、2つ目のパターンは全く考えなかったのですが、たとえば、まごころ法律事務所とか、はるかぜ法律事務所とか、そういった感じでしょうか(そういった名前にしようと思っていたわけではありません)。

3つ目は、弁護士の名前を法律事務所に取り入れるというものです。

私の場合は、もろにこれで、石川アトム法律事務所になったわけです。

しかし、この名前に決まる前には、地名+名前という事務所名も、選択肢の一つにありました。

「静岡アトム法律事務所」です。

アトム法律事務所さんの静岡支店が開設されました

他方で、私が事務所を作るにあたって、「アトム法律事務所」という名称にすることは考えていませんでした。

それは、既にそのような名前の事務所が存在することを知っていたからです。

私は、司法修習生のころから「アトム法律事務所」という法律事務所が存在することを知っており、同事務所も参加していた、合同就職説明会にも参加したことがありました。

大変申し訳なかったのですが、私の名前が事務所名に入っているということだけを理由とした100%冷やかしの参加でした。

同事務所の説明会の後、代表者である岡野先生に、「どうして『アトム』法律事務所という名前にしたのですか。」ということを質問しに行きました。

そのとき伺ったのは、事務所の名前を決めるにあたり、何か象徴となるような物の名前にしようと思っていたときに、「アトム」が良いのではないかと思った、というようなお話でした。

どういう意味で、「アトム」が象徴であるのかは聞けなかったのですが、鉄腕アトムのような「正義の味方」という意味での象徴なのではないか、と勝手に想像しています。

さて、昨年末、そのアトム法律事務所さんから、私の事務所に突然お電話がありました。

2025年にアトム法律事務所の静岡支店を作るのですが、名前が類似していてご迷惑お掛けします、一度ご挨拶に伺えませんでしょうかというような、ご丁寧なお電話をいただきました。

年末かなりバタバタしていたのと、ご挨拶に来られても何を話したらいいのか・・・ということもあり、ご遠慮いただいたのですが、そのアトム法律事務所さんの静岡支店がこの1月にオープンしたそうです。

その名も「アトム静岡法律事務所」。

心の底から、「静岡アトム法律事務所」にしなくて良かったと思いました。

笑えるほど紛らわしい(汗)

仮に私が「静岡アトム法律事務所」という名前にしていたら、アトム法律事務所さんは、静岡に出店しなかったのか、あるいは、もうちょっと別の名前にされたのか・・・。

完全に「たられば」の話ですが、非常に気になりました。

なお、当事務所では、自己破産の申立て、交通事故、会社の顧問業務を重点的な取扱い分野としています。

アトム法律事務所さんでは、このうち、交通事故に力を入れていらっしゃるようで、今後、アトム法律事務所さんに交通事故を依頼したお客様が、過って当事務所に電話を掛けてくるということはあるのではないかと思ってはいます。

他方で、自己破産の申立てや会社の顧問業務については、アトム法律事務所さんの注力分野ではなさそうですので、アトム法律事務所さんの静岡進出も、当事務所には、それほど影響は無いのだろうと思っています。

しかし、訴訟事件で私とアトム法律事務所さんが対立当事者の代理人に就くことがあれば、裁判所は少し混乱するかもしれませんね(笑)

弁護士石川の2025年の目標

2025-01-10

弁護士石川の業務上の目標~司法修習生に事務所訪問をしてもらう

新年あけましておめでとうございます。弁護士の石川アトムです。

2025年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、弁護士石川の2025年の業務上の目標は、静岡で就職を考えている司法修習生に事務所訪問に来てもらうことです。

2024年末、あまりの忙しさから新人弁護士の採用を決意しました。

年が明けて2025年、静岡県弁護士会に、新人弁護士の採用予定がありますので、弁護士会のホームページに掲載をお願いします、という申し出をしたのが、つい数日前のことです。

同ページはこちらですが、1月10日現在、当事務所の情報はまだ掲載されていません。

今年は、採用にまで至らないとしても、修習生から就職に関する問い合わせや事務所訪問くらいは、来てもらいたい(それを実現したい)というのが、弁護士石川の今年の第一の目標です。

職権濫用の誹りを受けないように気を付けなければいけませんが、今年は、修習生との懇談会などに積極的に顔を出し、採用の告知も行なっていきたいと思います。

弁護士石川のプライベートな目標~17年ぶりにTOEICを受ける

次に、私の個人的な目標です。

忙しい、忙しいと言いながら、2024年12月から、ほぼ毎日、朝30分ほどの時間を割いて、TOEIC向けの単語帳の勉強を始めました。

私の一番上の娘(もうすぐ5歳)が、半年前から私と同じ英会話スクールに通い始め、めきめきと単語力を付けていることに触発されたのか、私も久しぶりにTOEICを受けて、自分の現在地を確認したいと思うようになりました。

私が最後にTOEICを受けたのは、私がロースクールの受験をするときでしたので、17年くらい前のことです。

その後TOEICの形式は変更されており、現在のTOEICがどのような問題形式となっているのか全く知りませんが、とりあえず単語帳を買い、今500語くらいまで進んでいます。

受験するからには、一応勉強してから受けたいというのが信条ですので、毎朝コツコツと単語の勉強をしています。

ロースクール受験時のスコアは720くらいだったと思いますので、まずは720を超えることが目標です。

花粉症が辛くない時期に受験したいなぁと思っています。

弁護士石川のプライベートな目標?その2~鼻中隔湾曲症の手術

花粉症と言えば、私は、毎年ひどい花粉症に悩まされています。

3月から4月にかけて、鼻づまりのため、鼻で全く息ができない状態になることがしばしばあります。

2024年の12月、私は副鼻腔炎(蓄膿症)になり、耳鼻科に受診しました。

その際、医師から、私の鼻の中の骨が曲がっており、曲がり具合は、弱、中、強の強です、と言われました。

私は、花粉症の時期に点鼻薬を差して鼻づまりの改善を試みているのですが、同医師いわく、これだけ曲がっていると、点鼻薬を差しても鼻づまりはあまり改善しないのではないか、ということでした。

鼻の骨がそのように曲がってしまったのは、小学校低学年のときに連れて行かれたソフトボールの練習の初回、それもキャッチボールの初球で、ボールを顔面キャッチしてしまったことが原因ではないかと思っています(その後私は全く練習に行かなかったのですが、チームは優勝したらしく、後日メダルが送られてきました)。

鼻の骨が曲がっているという話は、かなり前にも別の医師から言われたことがありました。

その際、医師からは、花粉症の治療方法として、①投薬治療、②レーザーで鼻の粘膜を焼く、③手術で鼻の骨を治すの3択が示されましたが、②と③が非常に恐ろしいものに思えたため、①を選択しました。

以後、まさに、ズルズルと投薬治療を続けていました。

しかし、昨年から、睡眠の質や、健康に非常に気を遣うようになり、花粉症の時期、ほとんど眠れない日もあるため、このたび手術を受けることを決意しました。

以前、サイパンに行った際、ダイビングのインストラクターさんが、同じような手術を受けたと言っていました。

一生分の鼻血が出て、めちゃくちゃ痛いけど、人生が変わるほど効果があったそうです。

今回受診した医師によると、鼻の骨の手術は、全身麻酔で1週間程度の入院が必要とのことでした。

年が明けて、早速、入院、手術の夢を見ました(汗)

できれば、例年仕事が落ち着く年度末や年度初めに手術を受けたいのですが、病院側の都合もありますし、どうなることでしょうか。

昨年は1年忙しすぎたので、入院中くらい、ニンテンドーSwitchでウイニングポストでもやりながら、のんびりしたいと今は思っているのですが、おそらく落ち着かなくて仕事をするのでしょう。

以前、盲腸で5日ほど入院した際にも、病院で仕事をしてました。

幸いにして、最近ではウェブ会議という方法により、裁判所に行かなくても裁判手続を進められるようになっています。

しかし、さすがに病室からウェブ会議というわけにはいかないですよね(笑)

弁護士石川2024年を振り返る~その3 超個人的な話

2024-12-30

お酒を「飲めなく」なった6月

皆様、こんにちは。弁護士の石川アトムです。

さすがに12月の末にもなりますと、超朝型の私でも布団から出るのは6時が限界です。

寒くなりましたね。

さて、2024年は忙しかったという話を散々書きましたが、2024年を振り返り、印象的であったのは、自分の健康に、以前にも増して気を遣うようになったということです。

私はお酒が好きで、これまでよく飲んでいました。

3年くらいまではほぼ毎日飲んでおり、1、2年前からは、土日はだいたい休肝日にするようにしていました。

今年の目標は、「二日酔いにならない」でしたが、ゴールデンウィーク中にとうとう目標が不達成となりました(ただし、今年はこの1回だけです!)。

これまでであれば、二日酔いになった後の数日間は、お酒を飲む気分じゃないなと思って、何日間か飲まない日が続き、その後性懲りもなくまた飲み始めるのがパターンでした。

ところが、今年のゴールデンウィークのときは、二日酔いになった翌々日の飲み会は良かったのですが、その後1か月ほど、お酒を飲むと気分が悪くなってしまい、「飲めない」日が続いたのです。

最初のころは、ビール半缶くらいで、それ以上受け付けない感じになってしまいました。

私にとっては、お酒を飲んで、本を読んだり、Netflixを見たりすることが非常に大事なストレス解消方法でしたので、お酒を飲めなくなってしまったら、一体何でストレスを解消すればいいのか!?と、当時は本気で悩みました。

幸いにして6月後半ころからは、またお酒を飲めるようになりました。

本当に良かったです。

ただし、その後も、お酒を(それなりに)飲んだ日の睡眠の質が明らかに悪いことを実感するようになるなど、これまでとは違う体調の変化に気が付きました。

来年の春には40になりますし、身体にも色々と変化が出てくるのでしょう。

睡眠の質を良くするため、今年後半から毎月実施されていた尋問手続の前日は、1日も飲みませんでした。

尋問手続は、反射神経が重要ですので、体調は万全にしておかなければなりません。

意外なところで弁護士としてのプロ意識が発現しました(笑)

「結局のところ炭酸で良かったんじゃないか」説

先ほどお話しした「飲めなくなってしまった」時期に、お酒、というより、ビールの代わりに何か飲むものが欲しい、と思い、6月上旬にソーダストリームを導入しました。

ソーダストリームの存在を知ったころ(数年前)は、炭酸水しかできない装置なんて誰が買うのか、と思っていたのですが、意外とハマってしまいました。

最初は、付属のジンジャーシロップだとか、カルディで売っているクラフトコーラなどを試していました。

これはこれでもちろん美味しいんですが、結構割高なんですよね。

カルディのクラフトコーラは、1杯150円~200円くらいしますので、それだったらビール買った方がいいんじゃないかと思ってしまいます。

最終的に、炭酸ストレート、もしくは、レモン果汁をプラスに落ち着いています。

6月後半からまたお酒を飲めるようになったのですが、ビールを1本飲んだ後は炭酸水で良しにするとか、翌日に尋問手続があって、飲まないようにする日などはよく炭酸水を活用しています。

特に、ビールの2本目、3本目の代わりとして炭酸水を飲むことが多くなりました。

こうしてみると、いかに自分が惰性で2本目、3本目のビールを飲んでいたのかということがよく分かりました。

結局のところ炭酸水で良かったんじゃないか・・・。

ただ、ソーダストリームを導入した影響で、ウイスキーを飲み始めるようになりました。

最初はハイボールだったのが、最近はロック専門になり、ウイスキーの消費量は増えてしまっています。

来年も健康に気を遣いつつ、お酒を楽しみたいと思います。

2024年の新たな出会い

今年は、新しい出会いが多かったように思う1年ですが、その中でも、春頃行なわれた某不動産決裁の場で、たまたま知り合うことができた司法書士の三岡先生。

大の競馬ファン、トシちゃんファンでいらっしゃいます。

今年は弁護士になって初の、12月の飲み会が0回かと思われたのですが、忘年会にお誘いいただきました。

この日の先生のお召し物にもトシちゃんが!!

飲み会では、いつも面白いお話をたくさん聞かせていただいています。

時々テレビのクイズ番組で珍回答をするゲストがいるのですが、自分がその状態に陥ってしまっています。

私も真面目に答えているのですが、「不届者」ゆえにそういう回答になってしまうことがあります(汗)

珍回答の全てが芸能人としての「キャラ」ではなく、彼らも真面目に答えているときがあるのだろう、ということに、三岡先生との飲み会の場で気が付きました(笑)

来年以降も、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします!!

こちらの写真は、三岡先生からいただいた、武豊さんご推薦のカレーです。

「またすぐにこの味が恋しくなるのです。」は、本当にそのとおり!

とても美味しかったです。

今日は、父親と武豊さんのトークショーに行ってきます。

皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

弁護士石川2024年を振り返る~その2 静岡で就職したい人見てください

2024-12-19

石川アトム法律事務所は新人弁護士を募集します!!

皆様、こんにちは。弁護士の石川アトムです。

2024年も残り10日あまりとなりました。

今回は、普通に2024年12月に書いたブログを掲載します。

さて、前回のブログで、2024年の弁護士業務が非常に多忙であったことについてお話ししました。

弁護士として仕事をし、多数のご依頼をいただけるということは大変有り難いことです。

しかしながら、今年はちょっと働きすぎかなという感じもしていました。

弁護士業に限らず、その他のお仕事でも同じように言えることがあると思いますが、仕事の中には、割合簡単な、定型的な仕事と、複雑な仕事、一定の技術や思考を要する仕事があります。

非常に忙しかった今年1年を過ごしてみて、割合簡単な、定型的な仕事については、別の人間に任せ、より複雑な仕事、一定の技術や思考を要する仕事により注力したい(そして、できれば全体の業務時間を減らしたい)と思うようになりました。

うちの事務所は弁護士1名、事務員1名の体制であり、これまでも、誰か一緒にやってくれる弁護士はいないかぁと思っていました。

しかし、その際に考えていたのは、共同経営者として一緒に事務所を経営してくれる人、一定の経験を積んだ弁護士でした。

もちろん今後もそういう人が現れてくれたら現れてくれたで嬉しいんですけど、今年1年、特に年末にかけて、事務所の経費を分担してくれる人が欲しい、というよりも、自分の業務を助けてくれる人(自分の業務負担量を減らしてくれる人)が欲しい、という思いが強くなりました。

そのため、今後、石川アトム法律事務所では、積極的に新人弁護士の採用を打ち出していきたいと思っています。

新人弁護士の採用は中期的目標

私自身の就職活動についてお話ししたブログでも書きましたが、近時、弁護士の就職に関しては、東京一極集中の傾向が強く、静岡のような地方会に就職するという新人弁護士は非常に稀(貴重)です。

そして、自分の業務負担を軽減してくれるような、優秀な(若くなくてもいいです)修習生が、静岡に、まして、うちのような事務所に就職してくれるというのは、極めて稀でしょう。

そのため、今後、私も新人弁護士採用のために、意識的に、かつ、積極的に動いていく必要があると考えています。

静岡で就職したいという修習生や、当事務所に少しでも興味を持たれた修習生がいらっしゃいましたら、石川宛てにご連絡いただけますと幸いです。

私は、弁護士業という仕事に関しては、自分ではものすごく運が良いと思っていますので、きっと将来、良い新人さんが現れてくれるものと確認しています。

頼もしくなってきた事務員さん

新人弁護士を採用したいということについては、他にもいくつかの理由があります。

前回のブログの2023年パートで、2023年末に加入していただいた事務員さんが、まだ辞めずに続けているのか、という話を書きましたが、同事務員さんは、この1年で著しく成長されました。

先日、某案件で、事務員さんが市役所の方と電話で話をしていたのですが、住民票と戸籍を同時に取得できるのか、住民票をもらった後、再度戸籍を取得することになるのか、などと自ら質問していて驚きました。

法律事務所での職務経験が全く無かった事務員さんが大きく成長され、本当に嬉しく思っています。

ただし、これは、前の事務員さんが種々の引継ぎをしてくれたことや、今の事務員さんが自ら色々調べられたりした成果だと思っており、私の寄与度は極めて乏しいと思います。

さて、そのように、事務員さんは大きく成長されているのですが、やはり事務員さんの仕事は、弁護士業務のごく一部の補助ということにならざるを得ません。

破産事件で言えば、必要書類の一部を取り寄せたり、私が依頼者から聞き取った内容の打ち込みをお願いしたり、自動車保険の年払いなんかでは解約返戻金を計算してもらったり、ということです。

私自身はこの1年(特に4月中旬以降)めちゃくちゃ忙しかったのですが、弁護士が忙しいからといって、その分事務員さんにお任せできる業務があるかというと、必ずしもそうではありませんでした。

4月中旬から9月末ころまでにかけては、事務員さんにお願いする仕事があまりに無さ過ぎて、16時ころには「上がって良いですよ~」という状態で、事務員さんには早く帰っていただく日もしばしばありました。

最近も、日中、事務員さんはあまりやることが無く、薬物依存症や、ギャンブル依存症の本を読んでいたりします(そういえば、今週の月曜は15時に上がっていただきました・・・)。

あまりにヒマというのも事務員さんに申し訳なく、もうちょっと忙しい方が良いのだろうなと思っています。

新人弁護士がすぐに仕事を得られるとは思いませんが、新人が1年経ち、2年経てば、それなりに仕事を獲得できるはずで、弁護士1.5人~2人くらいの業務量があった方が事務員さんにとっても良いのではないか、というのが新人弁護士採用のもう一つの大きな動機です。

弁護士石川2024年を振り返る~その1+年末年始の休業のお知らせ

2024-12-10

2023年末の弁護士業務はこんな感じでした

皆様、こんにちは。弁護士の石川アトムです。

2023年も残り10日となりました。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

おいおい、冒頭からいきなり誤記かよ! 2024年だろ!とツッコミを入れた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、上記の「2023年」は誤記ではありません。

冒頭からこの項目の最後までは、2023年12月に作成した文章だからです。

2023年の12月上旬は、私の弁護士人生の中でも1、2を争うくらい忙しく、裁判所に提出する書面の締切りに間に合わないのではないかと思いました。

書面提出の締切日は、朝の(というか、夜の)午前1時30分から仕事を始め、そのおかげで、何とか締切りどおり書面を提出することができました。

私がその時点までで作った書面の中で、2番目に長い書面でした。

さて、忙しい忙しいと言いながら、仕事が来るというのは、弁護士業をしている私にとって本当に有り難いことです。

石川アトム法律事務所では、ホームページをご覧いただいての新規のお客様もいらっしゃいますが、多くのお客様は、以前ご依頼をいただいた方からのご紹介(あるいは、以前ご依頼をいただいた方ご本人)です。

世の中には、というか静岡だけでも、本当にたくさんの弁護士がいます。

その中で、石川を紹介しよう、あるいは、また石川に依頼をしてみようと思っていただけるのは、以前ご依頼をいただいた依頼者の皆様に、私の弁護士としての仕事にご満足いただけているからだと自己評価しています。

私が15年前に、司法修習生として研修を受けていたとき、弁護教官から、「広告や宣伝をどうしようか迷うくらいなら、一件一件の事件に真剣に取り組みなさい。そうすれば自然と依頼は付いてきます」というご訓戒をいただきました。

本当にそのとおりだと思いました。

これからも、依頼者の皆様にご納得、ご満足いただけるような法的サービスの提供に努めて参りたいと思います。

さて、そうは言いつつ、ここまでの内容を書いている段階では、「やっぱり来年(2024年)は、もう少しゆったりと仕事がしたいなぁ。」と思っています。

2024年はどんな一年になっていたのでしょうか。

締切りに追われてヒイヒイ言っているような状態だったのでしょうか。

2023年末から入ってくれた事務員さん2名(そのうち1名は、この部分を書いている段階では就労0日です)は、まだうちの事務所で働いてくれているのでしょうか。

そろそろ2024年12月の私にバトンタッチしたいと思います。

やっぱり激務だった2024年

上記2023年部分について、若干の修文をしつつ、ここからは2024年の石川が筆を執っております。

上記2023年部分は、2023年12月に、某スターバックスコーヒーで書いたもので、そのときのことは今でもよく覚えています。

本当に1年経つのは、あったという間だとしみじみ実感しています。

「来年(2024年)は、もうちょっとゆったり仕事ができるといいなぁ」と本気で思っていたのですが、今年は、昨年以上に忙しかったように思います。

誰ですか、ヒマすぎてオンライン英会話とかやっていた人は!!

マレーシアに旅行(マレーシア旅行に関するブログはこちらをご覧ください)に行く直前ころは、例の年度末、年度明けによる若干の業務の緩みがあったように思うのですが、マレーシアから帰ってきてからは激務だったという記憶しかありません。

通常の午前9時から午後5時半までの事務所での執務に加えて、土日祝日関係なく、朝5時から7時半までは自宅で書類作成またはメール返信、土日祝日も、子どもが昼寝をしている1時間か2時間は仕事という状態でした。

弁護士をやってきてもうすぐ15年目になりますが、おそらく自分の中で初めて、少し休んだ方がいいなという感覚を持ちました。

心身ともに健康でいることは、何にも増して大切なことです。

今後も身体に気を付けて仕事をしていきたいと思います。

年末年始の休業のお知らせ

石川アトム法律事務所では、2024年12月27日を2024年の最終営業日とし、2025年は、1月6日から執務を開始いたします。

もっとも、顧問契約を締結していただいている企業の皆様におかれましては、上記休業期間中でも、何かございましたら、いつでも私の携帯宛にご連絡いただければと思います。

大変有り難いことに、本年も複数の企業様から新規に法律顧問のご用命をいただきました。

来年もさらに多くの皆様のお役に立てるよう、邁進して参りたいと思います。

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